引っ越しするメリット、デメリットとは

中学受験のために引っ越しをする親御さんが意外と多くいます。地方など通学圏内に私立学校が無い地域などで多いパターンですが、受験のために住居を変えることはデメリットもあります。基本的なスタンスとして、最終的な手段という位置づけにするのが良いでしょう。

まず考えるべきことは、中学受験のために引っ越しをする必要があるのかということです。例えば名門大学への合格実績を重視するのであれば、高い実績を残す学校は全国各地に存在します。現在志望している学校でしか高いレベルの教育は受けられないのでしょうか?

お子さんの精神的な面でも引っ越しをすることは多かれ少なかれリスクがあります。小学生までをその土地で過ごしてきたのであれば、そこでの友人関係なども出来上がっています。本人の強い希望と言う訳でなければ、多感な中学時代を初めての土地で過ごすのはリスクがあるとしか言いようがありません。

では、引っ越しをするべきケースとはどのようなものでしょうか?
それは教育方針や学校の設備、あるいはクラブ活動など、数字で表せるもの以外の魅力がある場合です。さらに、お子さん本人の希望があることも条件になるでしょう。他の学校ではその教育や環境を手に入れられない場合は最終手段としての引っ越しをするべきです。あまりに長い通学時間を強いるべきではありませんし、きっと引っ越しをすることで成功を得られるでしょう。
入学後にお子さんが後悔の言葉を述べることもあるかも知れません。しかしそんな時にも応援できるだけの余裕を作っておきたいものですね。